愛車を高く売るために

中古車を高く売るための流れ 車売却全体の流れ注意とポイント

中古車売却全体の流れ注意とポイント!  中古車を高く売るための流れについて

中古車を売る時ってどうすればいいのかについて、全体的な流れや手順の注意事項と、

なるべく愛車が高く売れるためのポイントなどもを確認していきます。

 

 

中古車を売るための流れ

 

中古車売却のおおまかな流れです。

  • 車の売却方法を決める
  • 愛車の査定相場を知る
  • 買取業者の決定
  • 必要書類・手続きの準備
  • 車両引渡し
  • 入金確認

中古車を売るまでの期間・日数としては
必要書類がすべて揃った条件で車の査定から売却の手続きまで最短で即日(その日のうち)で完了します。

ただ、必要書類をすべて用意するのに時間がかかります。

なので、早めに車を売ってしまいたいという方は必要書類を事前に集めておく必要があります。

また、売却先にもよりますが、買取業者側で様々な手続きを行わなければならないため、車売却が即日で完了したとしても、
入金完了までに1週間から1か月はかかるかと思われます。

 

車の売却方法を決める

 

中古車の売却方法としてはおおまかに下取り・中古車買取店への売却・オークション出品代行・個人売買とあります。

 

売却方法 方法概要 メリット デメリット
下取り 車を持ち込んでの査定。買い替え購入を条件に売却。 購入前提なので売却先からのアフターフォローがある。 比較的、買取額が安価になる。
車買取店への売却 車買取業者に持ち込み査定、もしくは出張査定。 住まいの近辺で査定を受けられる。業者によっては出張査定も可能。 買取価格にばらつきが出る場合がある。
オークション出品代行 代行業者を通じてのオークション出品売却。 オークション形式なので落札価格が上がり、予想外に売却額がアップする可能性がある。 成約手数料に加えて様々な手数料が課される。
個人売買 ヤフオクなどのオークションに出品したり知人・友人等へ個人での取引売買。 両者納得できれば相場以上の額で取引可能。 手間がかかる。トラブルが起きる可能性が高い。

 

愛車の査定相場を知る

実際に中古車の査定相場を知っているかどうかでは大きな差があります。
自分の車の大体の売却価格を知っておくことは買取業者との交渉にも有効に使えるので前もって知っておくことは必須です。

売却価格の査定相場の確認には、インターネットの一括査定が便利です。
一括査定を利用すれば簡単な情報入力で複数の査定相場を知ることができます。

 

個人情報なしで相場価格がわかる Goo買取
メールのみの一括査定対応 カーセンサー

高額買取が出やすいと評判の一括査定 かんたん車査定ガイド
累計利用者数100万人超えの大手買取一括査定 ズバット車査定比較
累計400万人以上が利用している一括査定 カービュー
唯一車買取一括査定でポイントつき 楽天オート

 

  利用料金 入力所要時間 入力項目 査定依頼社数 提携業者数 利用者数
カーセンサー 無料 90秒 16 最大30社 500社以上 掲載なし
かんたん車査定ガイド 無料 45秒 最大10社 47社 230万人
ズバット車査定比較 無料 60秒 最大10社 211社 100万人
カービュー 無料 45秒 最大8社 212社 400万人
楽天オート 無料 55秒

11

楽天会員は6

最大10社 100社以上 掲載なし
Goo買取 無料 60秒 11 最大10社 211社 300万人

 

 

買取業者の決定

 

中古車買取業者と言っても、様々な規模・特徴がありますがそれぞれにメリット・デメリットがあります。

選ぶポイントとしては、【査定額】と【業者の対応】です。

【査定額】でいえば、<複数査定して一番高かったり希望金額に合わせてもらえたり>

【業者の対応】では説明が適切で対応が丁寧だったり対応の速さや保証やサービス内容などの理由があります。

 

全国展開していて中古車販売、代車無料など、乗り替えを検討している方へのサポートがある大手買取業者

アフターフォローも充実していて、大手ならではの安心感があります。

ガリバー 北海道から沖縄まで全国約420店舗を展開。年間約20万台・累計300万台の買取りを取り扱っている。中古車販売は、10年の長期保証や100日以内なら返品OKなどの安心・安全にこだわった独自サービスを展開。代車無料サービスを行っている店舗もあり。
ビッグモーター ハナテンをグループ会社とし、車買取・車販売・車検・整備まで、カーライフのトータルサポートを行っている。グループ在庫車両、10,000台を用意し、品揃え豊富。代車無料サービスを行っている店舗もあり。
カーチス 北海道から九州まで直営店を全国約50店舗に展開。中古車の買取り・販売を中心に、損害保険や海外事業など幅広い事業を展開している。品質に応じて販売車両を格付けし、基準をクリアしたカーチス認定中古車を販売。アフターサービスや購入でマイルも貯まる。

 

全国対応の事故車や不動車に対応してくれる車買取業者

タウ  世界100ヶ国以上約6万社に渡る独自の販売ネットワークを持っていて1日に100台以上・年間5万台以上の事故車買取実績も査定をしている事故車専門買取業者です。
 カーネクスト  全国に廃車のネットワークを持っているから0円以上の買取保証を提示できる。オプションにて廃車にあたってカーネクストではナビやETCといったパーツの取外しサービスあり。
 ハイシャル  全国で1000社以上もある専門の協力業者の中から最も適した販売ルートを選んで販売する仕組みをもつ。0円以上の買取を保証と365日年中無休で専門のスタッフが電話にて対応。

 

必要書類・手続きの準備

中古車を売却するときに、必ず用意しなければいけない書類があります。

事前に用意することで、慌てることなくタイミングを逃すことなく

スムーズに買取りも進んでいくでしょう。

準備はしっかりしておきましょう。

 

普通自動車の場合

  • 自動車検査証
  • 自動車納税証明書(有効期限を確認)
  • 自賠責保険証明書
  • 印鑑登録証明書(発行後1ヶ月以内×2通)
  • 振込口座情報
  • 実印
  • リサイクル券(預託済みの場合)
  • 自動車検査証と印鑑登録証明書の住所が違う場合、以下も必要です。
    住所変更が一度あった場合:住民票
    住所変更を複数回経た場合:戸籍の附票または住民票の除票
    結婚などで姓が変わっている場合:戸籍謄本

軽自動車の場合

  • 自動車検査証
  • 軽自動車納税証明書(有効期限をご確認)
  • 自賠責保険証明書
  • 振込口座情報
  • 印鑑(認印可)
  • リサイクル券(預託済みの場合)

 

車両引渡し

事前に引き取り費用は確認しておくとよいです。大手買取業者だと引き取り料金は無料がほとんどですが業者によっては出張料金を請求される可能性もあります。

車を引き渡す日までの注意点としては、、車内の私物はすべて片付けておきましょう。大事なものが残っていたとしても、紛失してしまう可能性があります。

ダッシュボードやオーディオ内のCDやDVDなどをチェックしてみましょう。ナビには個人情報が入っているので忘れずに削除しておくことをおすすめします。

 

入金確認

一般的には代金は銀行振込ですがすぐに支払われるわけではなく、

買取契約成立から支払いまでに3~7営業日の時間がかかります。
土日や祝日などが入ることを考えると入金までに10日以上待たされるケースもあります。

余計なトラブルを防止するうえでも振込での受取りが安全です。

即日入金対応の買取店であれば売却した当日最短で買取金を受け取れることもありますが、
現金での受け取りは基本的に不可能です。

 

中古車を売る際の注意

ローン残債確認

車のローンが残っている場合、所有権はローン会社となっていることがあります。ローンを完済しなければ、名義変更することができないからです。

その場合、売却代金等を充当し、所有権留保を解除しなければ、名義の変更を行うことができず、高額査定を提示されても売却できません。

所有権留保の解除手続きは、ローンの完済後にローン会社に所有権留保の解除手続きを依頼し、必要な書類<ローン代金の完済証明書や車検証のコピー、委任状、自動車税の納税証明書>を送ればできます。

ローン残債は通常、車買取業者に依頼すると残債確認や残一括返済依頼書の発行など、所有権留保先に行う手続きや確認作業を全て無償代行してくれます。

まずは車検証の所有権者を確認して所有権留保がある場合は、ローン残債の有無を確認してください。

 

 

中古車を高く売るために査定前のポイント

 

 

車内の中をきれいに掃除しておく

車査定で減点対象になるのは、シートや内装の汚れやシミです。掃除やフロアマットの洗濯など、室内はなるべく綺麗な状態にしてあげましょう。

簡単に落ちるシミは中性洗剤などを使って、擦り洗いしてみましょう。
また、荷室を整理するなど綺麗に使っている印象を与えましょう。

タバコや食べ残しの臭い、ペット臭も減点対象になってしまいます。
ファブリーズなどで入念に消臭をしましょう。灰皿は綺麗に掃除をして、臭いの原因を目立たせないようにしましょう。

 

プラス査定となる可能性がある用意しておきたい物

  • 整備手帳
  • 取り扱い説明書
  • スペアキー
  • 取り外した純正品

 

ディーラーなどで法定12ヶ月点検や6ヶ月点検を受けた履歴があると信頼性の高い中古車だと評価されます。査定の際、車検証情報だけではなく、点検記録簿(整備手帳)もチェックしている業者は、しっかり車査定を行っている業者です。

製造年から3年以内の新しいカーナビは査定アップになります。それ以降の古いカーナビはほとんど評価されません。
カーナビを取り外してオーディオレス状態になっていると、1万円程の減点対象になります。

中途半端なカスタムは純正部品がなければ評価されません。個性が強すぎるカスタムは減点対象になる場合があります。純正部品を取ってあったり、メーカー関連の公式カスタム、フルカスタムのコンプリートカーは評価される条件です。

 

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